スズキ ワゴンR ブーツ交換
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平成19年式 ワゴンR MH22S
100200㌔走行
オイル交換時に下回りを点検すると、
ドライブシャフトブーツが、左右破れていました。
このままの状態で走ると、中に雨水、砂埃などが入り、内部がすり減ったり、傷ついたりして…
最悪シャフトまるごと交換することになります!!
《車検には通りません》
そうならないためにお客様に報告し、その日の内に交換します。
古いグリスをできるだけ取り除きます。
丸い形をしたベアリングやその周辺がすり減ると、左折時・右折時に『コトコトコト』という音が鳴ってしまいます。
これは、異常になりますので、交換しなければいけません。《部品代が高いです》
今回は、異常な音が鳴っていませんでした。
下から覗くとすぐに確認ができますので、不安なかたは確認をオススメします。
本日も太子町の山本自動車工業のブログにお越しいただきありがとうございます!!
幼い頃から家の隣にある整備工場で育ち自動車が身近にありました。
トヨタ系の専門学校を卒業後、トヨタディーラーで、車検、故障診断、検査員を10年間経験し、30歳を機に実家の整備工場を継ぎました。
日々まだまだ経験、知識を高めたいと思い、技術大会に出場したり、1級整備士の資格を取り、ご来店下さるお客様に安心してお車を任して頂けるように心掛けています。
自動車整備工場に初めてご来店してもらうのは、とても入りずらいと思います。
店の雰囲気や、どういった仕事をしているのか、どういった考えを持っているのかをブログを通してお伝えしたいと思います。
お車のことは、安心してお任せください!
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