タイヤ交換 日産 ティーダ
平成21年式 ニッサン ティーダ
走行距離45.360キロ
今回の作業内容はタイヤ交換の
ご依頼を頂きました。
ありがとうございます。
前回オイル交換時にタイヤの状態をお伝えしていました。
タイヤの寿命、適切なタイヤ交換のタイミングは
安全に走行することができなくなったときです。
・タイヤの溝が1.6mm以下になったとき
・タイヤにひび割れ、亀裂が入ったとき
タイヤは溝がなくなれば滑ります。
ひび割れや亀裂が入ったタイヤで走行していると
バーストする危険性もあります。
タイヤの状態を確認すると
ツルツルで溝の方もスリップサインが出かけてます。
ヒビもたくさんあります。
5年前のタイヤになります。
タイヤには消費期限があります。<4~5年です>
溝が十分にあり、ひび割れが無かったとしても
タイヤの使用状況によっては目に見えない
ゴムの劣化があります。
重い荷物を積みっぱなしや、駐車場が屋外で直射日光が当たる場所に車を停めている
といった使用状況は、ゴムの劣化を早めます。
タイヤに空気を入れる部分のエアバルブになります。
特に外見からは問題無いようでも、
エアバルブは、ゴムで作られてます。
劣化のスピードはタイヤと同じくらいです。
タイヤ交換時に、エアバルブを交換せず長期間使い続けると劣化し
空気漏れの原因となります。
エアバルブの交換は、タイヤ交換時にエアバルブも一緒に交換するのが一般的です。
今回使用するタイヤはダンロップのEC202になります。
今回は値段重視ということでこのタイヤを選びました。
よく広告で安いタイヤがありますが
私のお店に来ていただいているお客様には
このタイヤをお勧めしています。
交換時には製造年月日は必ず確認をしております。
今年の2019年の物になります。
新品タイヤを購入する際も製造年はチェックするようにしてください!
タイヤを交換した時には、ホイールバランスの調整が必要です。
タイヤは真円のように見えて、バランスが取れていない部分があります。
これは製造過程で、重量や剛性などで均一にならない部分が出てくるためです。
当店では交換時には必ずやっています。<タイヤ交換工賃込みです>
ウェイトを付けて再度回転させて
バランスを確認すると機械の数値は「0」になり、OKとなります。
この数年、タイヤのパンクやバーストに関するトラブルが増加しています。
セルフのガソリンスタンドが増えたため、給油時に空気圧の点検を行う機会が減ったからです。
タイヤの空気圧と状態はせめて3か月に1度は確認をしましょう!
今回のご請求金額は、 ¥ 57.024- になります。
ご依頼ありがとうございました!!
本日も太子町の山本自動車工業のブログにお越しいただきありがとうございます!
幼い頃から家の隣にある整備工場で育ち自動車が身近にありました。
トヨタ系の専門学校を卒業後、トヨタディーラーで、車検、故障診断、検査員を10年間経験し、30歳を機に実家の整備工場を継ぎました。
日々まだまだ経験、知識を高めたいと思い、技術大会に出場したり、1級整備士の資格を取り、ご来店下さるお客様に安心してお車を任して頂けるように心掛けています。
自動車整備工場に初めてご来店してもらうのは、とても入りずらいと思います。
店の雰囲気や、どういった仕事をしているのか、どういった考えを持っているのかをブログを通してお伝えしたいと思います。
お車のことは、安心してお任せください!
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