オーリス 車検

平成25年式 トヨタ オーリス ZRE186
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平成21年式 トヨタ オーリス
走行距離57680㌔

 

 

今回のお客さんの車は、1年点検をかかさずしていますので、交換部品は少ないと思います。

多くのお客さんは、2年間点検しない人が多いです。
なので、車検費用プラス交換部品が重なり費用が高くなることがありますので、分散するという方法もありだと思います!!

 

 

まずは、リフトに上げてブレーキ廻りの点検から開始します。

 

こちらは前ブレーキです。
必ず分解をし残量を確認します。

 

同時にピストン、スライドピンの動きのほうも確認します。

 

 

残量6.5mmなので問題ありません。<新品10mm>

後ろブレーキも残り6mmで問題なしです。

 

 

次は、エンジン廻りの点検です。

バッテリは2年前に交換済みです。

状態は少し放電していますが、今回はそのままでいきます。
(お客さんに報告します)

 

 

車のコンピューターに異常がないか確認をしています。

問題なしです!!

 

 

こちらは、非常信号用具の発煙筒です。

期限が切れているので交換します。【車検には通ります

非常信号用具の発煙筒

 

あと、ブレーキオイル、フロントワイパーゴム、タイヤローテーションをして整備の方は終了です。

使用状況にもよりますが、タイヤの寿命は4万キロ前後4年前後のどちらかと思います。
タイヤは、同じ位置のまま長い間使用していると前輪と後輪の減り具合が違ったり、偏った減り方を起こしてしまいます。

これらを予防するには、『定期的にローテーション』をしなければまりません!!

ハンドルをいっぱい切った状態でタイヤの内側、外側、真ん中の減り具合を確認してください。

自信がない場合は、最寄りの車屋さんに確認してもらいましょう。

タイヤのトラブルはとても危険です。命を落とすこともありますので・・・。

 

 

 

 

本日も太子町の山本自動車工業のブログにお越しいただきありがとうございます!!

taishishaken

幼い頃から家の隣にある整備工場で育ち自動車が身近にありました。
トヨタ系の専門学校を卒業後、トヨタディーラーで、車検、故障診断、検査員を10年間経験し、30歳を機に実家の整備工場を継ぎました。
日々まだまだ経験、知識を高めたいと思い、技術大会に出場したり、1級整備士の資格を取り、ご来店下さるお客様に安心してお車を任して頂けるように心掛けています。
自動車整備工場に初めてご来店してもらうのは、とても入りずらいと思います。
店の雰囲気や、どういった仕事をしているのか、どういった考えを持っているのかをブログを通してお伝えしたいと思います。

お車のことは、安心してお任せください!

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