トヨタ CH-R & スズキ スペーシア タイヤ交換<ダンロップ>

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今回のお車はトヨタ CH-R     になります。
タイヤ交換のご依頼を頂きました。

 

 

 

今回は前タイヤ2本交換です。

 

 

 

 

ハイブリッド車は他のお車より、前後差ができやすいように感じます。
2万Km程走行されたお車の前タイヤになります。

 

 

前輪駆動車は、前タイヤに力が掛かります。
ハンドルを切った時や、ブレーキも負担が大きく掛かります。
どうしても前輪が減り易くなってしまいます。

 

プラス、ハイブリッド車の場合、
発進の時に、モータートルクが掛かりまので余計に摩耗します。

 

 

 

 

 

 

 

今回使用するタイヤはダンロップのDIREZZA DZ1021です。
スポーティな走りを楽しみたい方にお勧めです。

スポーツタイヤとしての性能を高めつつ
強い耐摩耗性と静粛性を備えたタイヤです。

 

 

 

 

 

 

 

 

エアバルブも交換です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて次のお車はスズキ スペーシアになります。
こちらもタイヤ交換のご依頼を頂きました。

 

 

 

 

毎日お仕事で、街中を送り迎えに使っていますので
タイヤの減りが早いです。

 

 

 

 

 

もう少しでスリップサインに届きますが
サイドがツルツルです。

 

 

 

 

 

 

 

約2年前のタイヤになります。

 

 

 

 

 

 

 

タイヤ交換時には必ずエアバルブも交換しましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

今回使用するタイヤはダンロップのEC202になります。
標準の性能があって、値段も安く
安心できるタイヤです。

 

 

 

 

 

 

 

今年製造のタイヤになります。

 

 

 

 

 

 

タイヤ交換時には、バランス調整を行います。
タイヤは実は完全な円ではありませんので
車に取り付けて高速回転している際は上下左右にブレが生じています。
こうした上下左右のブレを無くすのが目的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイヤを外したついでに

後ろブレーキを分解して

 

 

 

 

エアブロー・グリスアップ・ブレーキ調整をします。
これをすることで前ブレーキの負担が減って
摩耗の進行を遅らせることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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taishishaken

幼い頃から家の隣にある整備工場で育ち自動車が身近にありました。
トヨタ系の専門学校を卒業後、トヨタディーラーで、車検、故障診断、検査員を10年間経験し、30歳を機に実家の整備工場を継ぎました。
日々まだまだ経験、知識を高めたいと思い、技術大会に出場したり、1級整備士の資格を取り、ご来店下さるお客様に安心してお車を任して頂けるように心掛けています。
自動車整備工場に初めてご来店してもらうのは、とても入りずらいと思います。
店の雰囲気や、どういった仕事をしているのか、どういった考えを持っているのかをブログを通してお伝えしたいと思います。

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