トヨタ ハイエースバン オイル交換&その他

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今回のお車はトヨタ ハイエースバン KDH206 平成28年式。

走行距離は24.324kmになります。

 

 

エンジンオイル交換のご依頼を頂きました。

 

 

 

交換時期は5.000キロごとに交換していますが

真っ黒けです。

以前までは純正オイルを使用していましたが

 

 

 

 

 

 

 

今回使用するオイルは ワコーズのマルチロードDL-1 5W-30 を

使用します。<1L ¥1.400>

全合成油になります。

 

エンジン洗浄力の高い添加剤を化学合成させていますので

純正オイルに比べると若干値段が高いです。

ですが高性能・高品質で、あらゆる条件下で安定する高級オイルとなっています。

 

 

 

 

当店では、お客様の車種や使用状況またご予算などに応じて

最適なオイルを勧めさせて頂いております。

オイルの特徴なども踏まえてオイル選びのアドバイスをさせて頂いております。

オイルにこだわりのある方、今まであまり気にしてこなかった方などなどお気軽にご相談下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次にディーゼルワンも使用します。

【本体価格1,800円(税抜)/本】

ディーゼルワンはディーゼルエンジン用の燃料添加材です。

 

 

最近のディーゼルエンジンは、

排出ガスのクリーン化や燃費向上や振動低減などが求められます。

 

燃料に超高圧・高温という負荷がかかることで

従来の汚れとは異なる汚れをインジェクター内部に発生させ

不具合の原因となることがあります。

 

 

超精密機械で精度の高い制御が行えるということは、

小さな汚れが大きなトラブルに繋がり易いという事にもなります。

 

そこで、このインジェクター内部に発生する微少な汚れを洗浄するため

より強力なインジェクター洗浄添加剤を定期的に使用することをオススメします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いても

ワコーズのクーラントブースターを投入します!

【本体価格 1,600円(税抜)/本】

当店では、クーラント必要性能を回復させることができる

クーラントブースターの使用をオススメしています。

こちらのクーラントブースターは防錆・防食・消泡性能を復活・強化します。

 

 

最近発売されている車両には

長寿命の『 スーパーLLC 』が使用されています。

これを使用している車両は

初回7万キロまたは10年間無交換と記載されています。

 

ですが僅か数年で泡消作用は低下してしまいます。

 

冷却水が流れる通路でかき回されるとLLCが泡立ち

熱交換の妨げになるので、こちらも車検ごとに使用をおススメします!

 

 

 

 

最近の車は、どんどん頑丈で壊れにくくなっています。

それでもやはり、故障したり、壊れたりします。

そうなると当然、修理費用がかかったり、車の寿命が短くなったり

最悪の場合は車に乗れなくなってしまいます。

そのようなことを起こさないためにも

日頃から点検・メンテナンスが必要と私は思います!

 

 

 

 

 

本日も太子町の山本自動車工業のブログにお越しいただきありがとうございます!

 

 

 

※車種、オイル使用量により料金は変化します。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

当店ではクレジットカード・スマホ決済(PayPay)で整備費用を支払うことは可能です。

ただし車検費用の法定費用(自賠責保険料・重量税・印紙代)は現金でお支払いいただいております。

 

 

 

 

taishishaken

幼い頃から家の隣にある整備工場で育ち自動車が身近にありました。
トヨタ系の専門学校を卒業後、トヨタディーラーで、車検、故障診断、検査員を10年間経験し、30歳を機に実家の整備工場を継ぎました。
日々まだまだ経験、知識を高めたいと思い、技術大会に出場したり、1級整備士の資格を取り、ご来店下さるお客様に安心してお車を任して頂けるように心掛けています。
自動車整備工場に初めてご来店してもらうのは、とても入りずらいと思います。
店の雰囲気や、どういった仕事をしているのか、どういった考えを持っているのかをブログを通してお伝えしたいと思います。

お車のことは、安心してお任せください!

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