信号待ちでエンジンストップ　　日産　ティーダ

 

 

平成21年式　　日産　ティーダ　C11

走行距離55.708㌔

 

 

 

「信号待ちなどでブレーキを踏んで停まっている時に

アイドリング回転が不安定になって、エンストした」という事で

点検のご依頼を頂きました。

 

日産のお車によく診られる症状です。

 

 

 

 

 

症状の原因を引き起こした部品は

赤い丸印の所にあるスロットルボディになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バタフライの両端の隙間にカーボン汚れが見えます。

 

 

 

 

 

 

 

裏側は強烈に汚れています！

スロットルバルブクリーナーを使って
スロットルバルブ＆スロットルボディーを掃除します。

 

 

 

 

 

 

 

 

汚れを綺麗に掃除しました!

 

 

 

 

 

 

 

 

取り外した部品を元通りに組み付けてエンジンをかけると

だいぶと高めの回転数を保持したままになります。

しばらくして、激しいエンジン回転の上下を繰り返しますので

「急速TAS学習」を行います。

 

 

 

 

 

 

コンピュータ診断機を接続します。

コンピューターに再学習させますと

アイドリングのエンジン回転は落ち着いて

問題のエンストも無くなりました！

 

 

 

 

 

 

その他に異常が無い事を確認をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にフューエルワンを注入します。

 

高性能清浄剤によって、燃焼室や吸排気バルブや

インジェクターなどに付着したカーボンを取り除いて

エンジン性能を取り戻してくれます。

 

 

走行距離が多い＜５万㌔＞や低速走行や短距離の繰返し走行を繰り返しや

長時間のアイドリングをよくする使用状況のお車には

2回連続での使用することをおすすめします！

 

 

ご依頼ありがとうございました!!

 

 

 

山本自動車工業では、整備個所の優先順位を決めて
整備を進めていきます。

 

その際はお客様にしっかりと伝えご了解を頂いてからの
整備になりますので安心してご相談下さいませ。

 

 

 

 

 

本日も太子町の山本自動車工業のブログにお越しいただきありがとうございます!!

 

 

 

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