ダイハツ タント L375S ミッションからオイル漏れ
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今回のお車は平成21年式 ダイハツ タント L375S
走行距離は68.000kmになります。
ご新規のお客様になります。
今回は
オートマチックトランスミッションケースの合わせ面からの
オイル漏れの修理のご依頼です。
それでは作業のご紹介に入ります。
まずは走行試運転と外部診断機による故障コードのチェックをします。
ミッションハウジングの合わせ面からのオイル漏れを確認しましたので
ミッションを分解して、ケースガスケットを交換します。
ガスケットが一部ちぎれています!
ミッションを組付け後、底に付いてるオイルパンを外して
鉄粉吸着磁石を綺麗に掃除してストレーナーも交換します。
圧送交換で綺麗にして、冷却水のエア抜きをします。
試運転を何度か繰り返して
オイル漏れ、組付けチェックをして作業は終了です。
整備途中に気づいた点をお客様に報告しています!
ご依頼ありがとうございました!!
本日も太子町の山本自動車工業のブログにお越しいただきありがとうございます!
エアコンガスは量がきっちり入っている事が大切です❕
幼い頃から家の隣にある整備工場で育ち自動車が身近にありました。
トヨタ系の専門学校を卒業後、トヨタディーラーで、車検、故障診断、検査員を10年間経験し、30歳を機に実家の整備工場を継ぎました。
日々まだまだ経験、知識を高めたいと思い、技術大会に出場したり、1級整備士の資格を取り、ご来店下さるお客様に安心してお車を任して頂けるように心掛けています。
自動車整備工場に初めてご来店してもらうのは、とても入りずらいと思います。
店の雰囲気や、どういった仕事をしているのか、どういった考えを持っているのかをブログを通してお伝えしたいと思います。
お車のことは、安心してお任せください!
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