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車検&24か月定期点検 トヨタ エスティマ

 

 

今回のお車はトヨタ エスティマ ACR50 平成18年式。

走行距離は73.571kmになります。

 

 

 

 

車検+24ヵ月定期点検のご依頼を頂きました。

 

 

 

各部の点検・調整作業を進めながら

作業内容をリストアップしていきます。

 

 

 

 

 

 

エンジン廻りからです。

 

ウォーターポンプからの水漏れが確認されました。

ウォーターポンプは車のエンジンを正常な状態に保ってくれる重要な部品になります。

エンジンは運転を続けているとエンジンの燃焼により熱が発生し

高温状態になります。

エンジンを過熱させないため冷却水を循環させる役割をしてるのが

ウォーターポンプになります。

 

 

 

水漏れが発生して冷却水が減ってしまうと

エンジンの冷却が十分にできずオーバーヒートを引き起こしてしまい

最悪の場合はエンジンが焼き付いて動かなくなります。

 

 

 

 

 

 

 

矢印の部分にウォーターポンプがあります。

とりあえずオルタネーターを外さないといけません。

 

 

 

 

 

 

取り外し後になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ウォーターポンプの新旧です。

取り外したウォーターポンプの穴から水出て

いましたので、ポンプ内のシールの密着不良が水漏れの原因です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ウォーターポンプを取付面を綺麗に磨いて

新しいポンプを取り付けます。

 

 

 

 

 

 

ウォーターポンプ、オルタネーター、エアコンコンプレッサーを

駆動しているベルトになります。

お客様がアイドリングで異音(キュルキュルとベルト鳴き)がすると

いうことなので同時に交換させていただきました。

ヒビはありませんが山が減ってるのが分かると思います。

 

 

 

 

 

 

 

〇の部品がベルトに適度な張りを与えるテンショナーになります。

今回は不具合が無かったのでそのまま使用します。

 

 

 

 

 

オートテンショナのへたりなどがある場合

アクセルを踏んだ初期に特にテンションの変化が

大きい発進時に異音は出易いです。
  
音の感じは「ゴロゴロ」とビビって振動しているのかと

思われるような音がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は

矢印の部品は冷却水配管のジョイントの樹脂製パーツ

になります。

高い圧力が掛かっているので割れて冷却水が

噴き出す可能性がありますので交換します。

オーバーヒートを起こし、エンジンが破損した事例が

ありますので予防の為に交換します。

 

 

 

 

 

経年劣化しているのが見て分かると思います。

 

 

 

 

 

交換後です。

 

 

 

全てを組み付けて、新品の冷却水を補充してから完全に

ウォーターラインのエア抜きをして

最後に水漏れを確認してウォーターポンプの交換は完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、スロットルボディを清掃します。

 

スロットルボディはエンジンに送るための空気量を調整する役割があります。

スロットルバルブ部の汚れが除去されることで

エンジン内への空気の供給がよくなります。

今回のお車は走行距離が多いので汚れいると予想しましたが

 

 

 

 

 

 

 

洗浄剤をウエスに噴霧して

軽く拭き取りますが思ってたほどでした・・・

 

 

 

スロットルバルブは全閉↔全開の制御をしてるのではなく

バルブは常に少しの隙間が空いた状態でエンジンが回っています。

この小さな隙間に燃焼カスやガスが付着して、汚れが溜まってくると

アイドリング中の空気量が不十分になり、回転数の低下や

安定しないようになってしいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いてスパークプラグになります。

〇の部分の摩耗が進んでいます。

今回は交換整備に金額が上がりましたので

今回はお客様に報告で行きます。

 

 

 

 

 

 

 

ブレーキ廻りの点検になります。

前ブレーキパッドです。

 

 

 

 

 

分解をして清掃・グリスアップをします。

 

 

 

 

 

 

 

後ろブレーキパッドも

 

 

 

 

 

 

分解をして清掃・グリスアップをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、ブレーキフルードの交換をします。

「ブレーキフルード」は定期的な交換が必須です!

吸湿性がありますので湿気の高い日本では2年も使用していれば

確実に劣化し透明だった液色が黄色に変色してきます。

ベストな状態を保とうと思ったら車検時には交換する必要があります。

 

 

<交換前>

 

 

 

 

 

<交換後>

 

 

 

 

ブレーキフルード交換をやらず

無交換で4〜5年経過したとしても

とりあえずブレーキは効いてしまいます。

ですが、これだけ放置するとブレーキ能力は間違いなく低下して

効きが甘くなっています。

 

 

歩行者や周囲のクルマはもちろんのことですが

自身の安全のためにもブレーキフルード交換だけは

ケチってはダメだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足回りのブーツ類が破れていたので交換します。

車検には通りません!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間の経過とともにスペアタイヤの空気圧も減っていきますので

調整します。

 

いざという時に安心して使用できるようスペアタイヤも

定期的に空気圧の点検されることをオススメします!

 

 

 

 

 

 

 

 

エアコンフィルターになります。

交換時期の目安は

・走行距離:1万キロ
・使用期間:1年

ですが

今回は軽くエアブローしますが

フィルターの網目に食い込んだホコリや花粉はなかなか取れないんです。

 

 

 

 

 

 

 

ヘッドライトを磨いてガラスコーティングします。

 

 

 

 

 

 

 

一通りの作業が終われば、

最後にヘッドライトの光軸調整や試運転を行い、

翌日に、陸運局まで足を運び【試運転を兼ねて】

車検を受けて完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漏れの確認をして

 

 

 

 

 

 

 

 

コンピューターシステムの異常も点検します。

 

 

 

 

冷却水が漏れている場合漏れの程度によっては

車検を通すことができなくなります。

冷却水がにじむ程度から液漏れの跡が残る状態までいろいろありますが

車検を通す場合、漏れの跡が残っている場合は

一般的に車検を通すことができません。

 

 

車検の際に冷却水の漏れが見つかった場合は

車検を通すためもありますが

車の安全のためにも発見次第交換をオススメします。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の車検&定期点検で交換した部品や作業は

・エンジンオイル交換
・オイルフィルター交換
・Vベルト交換
・ウォーターポンプ交換
・冷却水交換
・フロントブレーキパッド給油・清掃
・リヤブレーキパッド給油・清掃
・ブレーキフルード交換
・スタビライザーリンクロッドブーツ><左>交換
・ロワーブーツ<右>交換
・パーキングブレーキ調整
・ヘッドライト磨き・ガラスコーティング
・タイヤエア調整
・スペアタイヤエア調整
・コンピューターシステム診断

になります。

 

 

 

 

 

ご請求金額は、 ¥ 153.548- になります
(内、諸費用は 74.930円です)

 

 

 

ご依頼ありがとうございました!!

 

 

 

 

山本自動車工業では、整備個所の優先順位を決めて

整備を進めていきます。

 

 

その際はお客様にしっかりと伝えご了解を頂いてからの

整備になりますので安心してご相談下さいませ。

 

 

 

当店ではクレジットカード・スマホ決済(PayPay)で車検費用を支払うことは可能です。

ただし、法定費用(自賠責保険料・重量税・印紙代)は現金でお支払いいただいております。

 

 

 

 

 

 

 

本日も太子町の山本自動車工業のブログにお越しいただきありがとうございます!!

 

 

 

 

 

taishishaken

小さいころから家の隣にある整備工場で育ち自動車が身近にありました。
トヨタ系の専門学校を卒業し、赤い看板のトヨタディーラーで、車検、故障診断、検査員を10年間経験して、30歳を機に実家の整備工場を継ぎました。
日々まだまだ経験、知識を高めたいと思い、技術大会に出場したり、1級整備士の資格を取り、ご来店下さるお客様に安心してお車を任して頂けるように心がけています。
自動車整備工場は初めてご来店してもらうのは、とても入りずらいと思います。
店の雰囲気や、どういった仕事をしているのか、どういった考えを持っているのかをブログを通してお伝えしたいと思います。

車のことは、安心しておまかせください!

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